Werner Muller 社(ドイツ)より直輸入

ヨーロッパやアメリカでは珍しくない一般工法で、国内でも採用が広まりつつあります。

種類は「コールドシーム タイプA」と「コーナーペースト タイプC」の2種類。

取扱説明書を用意して、わかりやすく紹介しています。


注意

  • 高温になる場所での保管は避けてください。

    →液が出なくなります。
    エンジンの切った車中などに置くのは避けてください。
    換気の良い冷暗所に保管してください。

  • 湿気の多い場所での施工は避けてください。

    →白くなる白化現象が発生します。
    →施工は通気・換気して行い、施工するジョイント箇所はから拭きし、乾燥させてください。

※ 2016年に「容器」「パッケージ紙箱」が日本語になりました。

            

コールドシーム タイプA

タイプAは液です。

新規工事のビニル床材に適しています。

※凹凸のあるPVCシートには最適です。

国内のシームシーラータイプとにていますが、

  1. 継目の接着強度は熱溶接と同等以上です。
  2. 施工方法はシームシーラーににています。
  3. 熱溶接に比較して簡単で、熱による不具合の心配はありません。
  4. 仕上りは熱溶接やシームシーラーより優れています。
  5. 取扱や保管が容易です。

コールドシーム タイプAの画像


施工例 詳しくは施工方法のページへ

→施工方法へ

コーナーペースト タイプC

タイプCはペーストです。

入隅に適しています。また、補修用には最適です。

国内のコーキングやシリコーンとにていますが、

  1. 汚れが付着せず、清潔さを保ちます。
  2. 変色もなく見苦しさがありません
    継ぎ目は目立ちますが汚さや見苦しさから開放されます。
  3. 壁紙の継ぎ目にも使用できます
    継目の強度はコーキングやシリコーン同等以上です。
  4. 床や壁の入隅に使用し、ソフト巾木とのスキマをプロテクトします。
  5. 防水効果は抜群で、スキマ埋めに最適です。
コーナーペースト タイプCの画像